いんだすと2014年9月号 No. 323

収集運搬の高度化

収集運搬の高度化が進んでいます。省エネ型車両の導入に国庫補助が付き、鉄道や船舶輸送などへのモーダルシフトが推奨されています。企業の自主的な努力としては、すでにデジタルタコグラフなどの運行状況をモニタリングする設備が多数の産業廃棄物処理現場で導入され、着実な成果を上げており、今後も運輸技術の革新と並行して収集運搬の高度化は加速度的に進むと思われます。試みに同設備の導入効果を見れば、年間の燃料使用量が5%改善する事例があり、省エネ型車両のそれに至っては燃費が20%超改善した事例があります。収集運搬の高度化による業務改善は企業の利益確保にとっても強力なサポートになるはずです。そこで、今号では収集運搬の高度化を特集します。

エコカーの普及促進ならびに省エネ対策に資する国土交通省の取り組みと補助制度
フリーライター 杉山 忠義


運行記録計の普及・義務化に向けてのロードマップ 
国土交通省自動車局安全政策課 岩本 友雄


収集運搬高度化による迅速な経営判断-高俊興業におけるiPad活用-
編集部


大和川シールド発生土再生活用事業における収集運搬高度化の取り組み
大阪ベントナイト事業協同組合


収集運搬の高度化に資する環境優良トラック
一般財団法人環境優良車普及機構 常務理事 工学博士 ?田 寛


運行管理システムおよび運行記録計による高度化の提案
株式会社エジソン事業企画室室長 粟井 洋和


トラック用エコタイヤを用いて得られる実務的な効果-横浜ゴムのエコタイヤへの取り組み-
環境ジャーナリスト 大村 朋巳


自動運転・隊列走行トラックの研究開発
独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門フィールドロボティクス研究グループ 加藤 晋