いんだすと2014年1月号 No. 315

循環ビジネスの将来展望

アベノミクスによる景気対策や2020年の東京オリンピック招致決定と、日本経済には明るい材料が出始めました。一方、2014年度からは消費税が5%から8%に引き上げられるなど、上向いた景気に水を挿す懸念材料もあります。そうした中、産廃処理業界は同業者間の価格競争の激化や需要の停滞などの問題を抱えており、事業者を取り巻く状況は依然として厳しい状況が続いています。だが近年、産廃処理業においては、アジア等への事業展開などの国際化や同業者とのネットワークおよび異業種との連携、さらにはコンサルティング事業の展開、省エネ・再エネビジネスへの参入など、新たな取り組みも始まっています。そこで、次代の産廃処理業界を担う若手経営者の方々に「循環ビジネスの招待展望」について語っていただきます。合わせて、2014年の景気や産廃ビジネスの動向、国などの施策の展開などについても紹介します。

◎特集座談会:若手経営者が語る循環ビジネスの将来展望
【座談会出席者】(順不同)   
・加山順一郎氏 加山興業(株)代表取締役(全国産業資源循環連合会青年部協議会会長)
・吉田典宏氏  丸吉産業(株)専務取締役(全国産業資源循環連合会青年部協議会副会長)
・仲田陽介氏  仲田総業(株)専務取締役 (全国産業資源循環連合会青年部協議会統括幹事)
・北角治太氏  甲陽興産(株)代表取締役(全国産業資源循環連合会青年部協議会幹事)
 (司会)森谷 賢氏(全国産業資源循環連合会専務理事) 

 
◎新春インタビュー
 公益社団法人全国産業資源循環連合会会長 石井邦夫氏に聞く業界の展望
 「自信と誇りを持って循環型社会の一翼に」
環境省廃棄物・リサイクル対策部企画課長 廣木雅史氏に聞く施策の展望
 「放射性物質により汚染された廃棄物の処理が課題」


◎新春レポート
「2014年の日本経済」財務省理財局総務課 調査室長 柴田 聡氏
「「リサイクルビジネス」という社会インフラ」(株)NTTデータ経営研究所シニアマネジャー
                      (一社)資源循環ネットワーク代表理事 林 孝昌
「東日本大震災からの復興の加速化-住宅再建・まちづくりの加速化-」
前復興庁参事官(現内閣府沖縄総合事務局次長) 尾澤 卓思