いんだすと8月号 No. 310

医療廃棄物の適正処理

医療廃棄物は医療行為に伴い発生するため、患者の持つ病原体と接触している可能性があり、生物学的な危険に属するリスクをあわせ持ちます。例えば、使い捨て注射針を誤って手に刺すと、さまざまな感染症などに感染する危険性があります。また、高齢化の進展により要医療者が増加し、在宅医療廃棄物の排出も増えています。このような医療廃棄物の排出量は年70万tとも推計されています。こうした背景により、医療廃棄物の適正な処理を考えます。

医療廃棄物関連マニュアルの概要と最近の改訂内容
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部適正処理・不法投棄対策室 
森谷 直子


感染性廃棄物とバイオセーフティ-産廃処理業者が感染から身を守るには-
有害・医療廃棄物研究会 副会長 木ノ本 雅通


医療現場における医療廃棄物の現状と対策
フリーライター 杉山 忠義


クレハ環境における医療廃棄物の適正処理
フリーライター 黒井 尚志


東京都における医療廃棄物適正処理管理システムについて
(公財)東京都環境公社 神田情報センター 医療廃棄物担当係長
鈴木 志