2010年6月号 No. 272

食品リサイクルビジネス――シーズを狙え!――

食品リサイクル法の施行後、食品廃棄物の再生利用率は約2割増の54%にまで普及した。ただ、外食産業や食品小売業から排出されるものについては、再生利用の余地がまだある。こうした中、スーパーや食品製造業者、産廃処理業者など異業種連携による食品廃棄物のリサイクル、また食品廃棄物のエタノール化など新たな取り組みも始まっている。そこで6月号では、食品廃棄物の再資源化は産廃処理業にとって新たなビジネスチャンスとなるのか、食品リサイクルの最新の取り組みを紹介しながら、今後の可能性を検証する。

●「食品リサイクルビジネスの新たな可能性」
(株)船井総合研究所第三経営支援部
農業・バイオマスコンサルティングチーム経営コンサルタント 下川 譲


●「食品リサイクル推進事業について」
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
企画課リサイクル推進室企画係長 小池 範和


●「九州フーズリサイクル協同組合における食品残さの再資源化について」
九州フーズリサイクル協同組合
理事長 杉 一郎


●「食品廃棄物のリサイクル・ループ」
アースサポート(株)
代表取締役 尾崎 俊也


●「食品廃棄物のメタン発酵・ガス発電事業」
バイオエナジー(株)
業務部廃棄物管理課長 相馬 英彦


●「食品廃棄物エタノール化プラント」
新日鉄エンジニアリング(株)


●「米久における食品リサイクル対策」
フリーライター 黒井 尚志