2010年5月号 No. 271

廃棄物処理制度――法改正と今後の取り組み――

廃棄物処理法改正案が3月5日に閣議決定された。今後、国会審議を経て、順調にいけば5月にも成立する見通しだ。排出者責任の強化や廃棄物処理業の優良化などが主な柱で、適正処理を確保するため対策が強化される一方、産廃業の経営効率を高めるための規制緩和が図られる。そこで5月号では、廃棄物処理法改正案のポイントを解説するとともに、産廃業界や関連業界の今後の取り組みを展望する。

■座談会  テーマ:「改正廃棄物処理法案と今後の運用に向けて」

出席者:環境省 廃棄物・リサイクル対策部長 / 谷津龍太郎氏
(社)日本経済団体連合会環境本部主幹 / 平田充氏
(社)日本建設業団体連合会環境委員会建設副産物専門部会委員 / 米谷秀子氏
弁護士/ 佐藤 泉氏
(社)全国産業資源循環連合会 法制度対策委員長 / 谷口二朗氏
(社)全国産業資源循環連合会 専務理事 / 仁井正夫 氏(司会)


■特集関連記事
○「改正廃棄物処理法案の概要」
環境省廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課課長補佐 高澤哲也


○「廃棄物処理法改正案における排出事業者責任の強化について」
(社)日本建設業団体連合会常務理事木本建二


○「産業廃棄物処理業優良性評価基準適合認定制度と2010年改正法」
上智大学法学部教授 北村喜宣