2004年9月号 No. 203

産廃における環境マネジメント

企業活動における環境マネジメントシステムとしてすっかり定着してきた国際規格の環境ISO14001。製造業を中心にスタートした同規格も取得件数が1万3,000件を超え、さまざまな業態の事業所へと浸透してきています。環境と直接関わりのある産業廃棄物処理業者もISO14001には当初から関心を示してきましたが、小規模事業所などでは対応し難い課題なども浮き上がってきています。更に、労働安全対策の国際規格としてOHSAS18001も登場し、産業廃棄物処理業者にとっても大きな関心事となりつつあります。

そこで今回は、環境産業や循環企業などを目指していく産業廃棄物処理業にとって、安全と安心を担保する環境マネジメントとはどのようなものなのかを考えてみたいと思います。

産業廃棄物処理業におけるISO14001
井上求:株式会社環境戦略研究所

   
ISO14001(環境マネジメントシステム)の概要と取得状況 
寺部哲央:財団法人日本適合性認定協会システム認定部技術担当部長

   
エコアクション21
環境省総合環境政策局環境経済課

   
ISO取得のメリット
佐藤朋彦:フリージャーナリスト

   
OHSAS18001と産業廃棄物処理
内田晴久:財団法人建材試験センターISO審査部審査部長
岩崎和男:財団法人建材試験センターISO審査部主任審査員

   
産業廃棄物処理業におけるモデル安全衛生管理規定の概要と今後の課題
桜井勉:桜井労働安全コンサルタント事務所・労働安全コンサルタント

   
産業廃棄物処理業者に求められる環境マネジメント戦略
青木玲子:株式会社環境管理センター環境コンサルタント事業部

   
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