2004年3月号 No. 197

環境適応製品
〜 リサイクル品質規格 〜

21世紀の廃棄物処理は、リサイクルを抜きには語れません。むしろ、廃棄物処理からリサイクルへ大きく基軸が移動していることは、衆目の一致するところでありましょう。しかし現実に目を向けると、リサイクルの掛け声とは裏腹に静脈の経路が滞っている実情も多々見受けられます。これはリサイクルとして受け入れる際の品質が明確に示されていないことも大きな原因だと思われます。今後、リサイクル製品の規格が提示されていくと静脈の流れもスムースに行くのではないでしょうか。

そこで今回は、リサイクル製品の品質規格に焦点を当てながら、環境適応製品の普及状況や課題などを考えてみたいと思います。

グリーン購入法について
環境省総合環境政策局環境経済課

   
環境JISの策定促進のアクションプログラム」の概要について
経済産業省産業技術環境局標準課環境生活標準化推進室

   
愛知県リサイクル資材評価制度「あいくる」について
川端寛文:愛知県建設部建設総務課 

   
建設発生木材チップの利用促進基準
阪本廣行:建設副産物リサイクル広報推進会議建設発生木材勉強会座長

   
豊島溶融スラグの有効活用について     
松浦幹郎:香川県環境森林部廃棄物対策課資源化処理事業推進室主査

   
セメント産業における環境への取り組み       
神田彰久:社団法人セメント協会調査・企画第二部門統括リーダー

   
うまく回らないリサイクル−北朝鮮への廃家電「横流し」はなぜ起きたか      
宮崎文雄:フリーライター