『INDUST』2023年4月号 No.426

収集運搬時の交通事故防止対策

 安全衛生対策を強化している資源循環業界だが、業界で多くを占める収集運搬業では同時に交通事故防止対策も重要だ。そこで4月号では、収集運搬車両による事故防止対策を考える。収集運搬車両の事故の現場や特徴、国などの対策、昨年4月から事業者に義務化された酒気帯びチェック、ドライバーの管理や教育など、運行管理者の役割を解説。さらに、安全な運転管理を支援するサービスや収集運搬業者の取り組み事例について紹介する。

特集

  • 収集運搬車両の交通事故の特徴
    ──豊富な事故データから分析
    公益財団法人 交通事故総合分析センター
    研究部主任研究員 木内 透

  • 安全運転管理者を中心とした事故防止対策
    警察庁 交通局交通企画課
    係長 森井 英登

  • 安全運転管理者制度について
    ──講習会で知識習得を
    警視庁
    交通部交通総務課

  • 運転日誌管理と酒気帯び確認の効率化
    ──D-Driveによる事故未然防止策を提案
    株式会社ユビテック 新規事業開発部
    部長 羽鳥 敦久

  • 安全衛生向上に向け必死に行動
    有限会社海野清掃産業
    代表取締役 海野 泰兵

  • 心身ともに“健康”であることが最も重要
    ──日栄産業
    ライター 杉山 忠義

  • 情報共有と日誌記録で安全管理
    株式会社グーン
    ブルーエコノミー研究所
    ニュービジネスグループ(みなとオフィス)
    北井 俊樹

  • 事故災害ゼロを目指す取り組み
    株式会社京葉興業
    安全環境室 室長 鶴丸 勝利
    配車部 執行役員部長 望月 孝一
    執行役員 部長 犬伏 義徳

  • 環境負荷低減と安全運転管理の連携
    株式会社フルヤ建商
    代表取締役 古矢 満


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