現業管理コース |
【目的】
処理(リサイクルを含む)、設備整備、安全管理等に関する基本的な知識を網羅し、その上で柔軟かつ迅速な操業管理・進捗調整を実施・検証できる能力を養成します。
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講義 |
業界をとりまく最新動向(仮題)
産廃処理事業界をとりまく法律や制度等の最新動向について講義します。
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産廃処理業の経営戦略と社員への期待(仮題)
廃処理事業を行っていく際の課題や今後の方向性、社員への期待などについて講義します。
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操業管理・設備保全基礎・原価管理基礎
業界の特性を踏まえ、産廃処理の現業における基本的な知識や人・設備・費用など安全・安心・安定的に運用する仕組みを理解し、利益を創出する現業管理、設備保全の重要性を学びます。
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プレゼンテーションについて
適切で、スムーズな操業管理ができるよう、自分の意思・考えを相手に伝え、理解を得るコミュニケーション(双方通行)の重要性を学びます。
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安全衛生管理概論
産廃処理業界の事故の特長を知り、危険が多く潜む職場である事を認識し、事故の未然防止策について学びます。
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ワークショップ |
会社・施設のプロフィール作成(自社紹介)
自社で行っている産廃処理(受入から処分)や特徴、施設などのプロフィールを作成して頂きます。そのプロフィールを用いて、初めて会う方々に説明することにより、自分自身の理解度を深めていきます。
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自社施設における安全風土づくり
モデル事例から潜在リスクを研究し、安全な職場を形成するための対策や手法を学びます。
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ケーススタディ・グループワーク
課題から顧客ニーズ等を把握し、柔軟かつ迅速な操業を実現するためのポイント及び対策を理解して提案・報告書にまとめ、発表します。 |
※ワークショップとは:与えられた課題に対し、参加者自ら議論し、意見をまとめ、提案する形式です。 |