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いんだすと いんだすと2018年2月号 No.364

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女性の感性が活かせる業界へ ――産廃・資源循環業に新風を――
特集寄稿/二木 玲子 氏
 女性の労働力が各分野で求められている。少子高齢社会が根付き今後も日本の労働力の課題として続いていく中で、業種によっては"渇望"されている状況だ。当然、かつては男性の仕事とされていた分野の産廃、資源循環事業も女性の労働力が必要だ。事業者によってはすでに収集運搬、中間処理で女性を起用し、サービス向上につなげている例もあると聞く。『INDUST』ではサンパイ女子に毎号表紙を飾っていただいているが、今号では産廃業界への女性登用を活発化させるべく、サンパイ女子をテーマに3名の女性経営者にご登場いただいた。全国産業廃棄物連合会関東地域協議会女性部会長の二木玲子氏(大谷清運社長)には寄稿いただき、女性の社会進出について他国との比較や、東京都産業廃棄物協会の正会員対象に実施したアンケート調査で分かった女性就業状況などを解説いただいている。また、中特ホールディングスの橋本ふくみ氏、清菱の小林昌代氏には、自社で展開、または展開を予定している女性の能力が活かせる事業について語ってもらい、業界で女性が活躍できるヒントを示してもらった。
人材獲得には企業ブランディングも重要
特集インタビュー/橋本 ふくみ 氏  中特ホールディングス代表取締役 
 山口県周南市の中特ホールディングスは一般廃棄物の収集運搬、産業廃棄物の収集運搬業務など計5社で構成されている。とくに5社中4社の代表者が女性というのが特徴で、女性が活躍できる土壌は形成されており、現在は、生前整理、遺品整理などの不要品の片づけサービスとして6年前に立ち上げたポータルハートサービスで女性を起用、女性ならでの細かなサービスが好評だ。橋本ふくみ代表取締役に女性が活躍できる企業になるためのヒントを聞いた。
まずは経営者が積極的に外へ
特集インタビュー/小林 昌代 氏 清菱代表取締役
  1970年(昭和45年)に先代の父上が一般廃棄物を中心とした収集運搬業として創業。もうじき50周年を迎える有限会社清菱の代表取締役、小林昌代氏。高校生からアルバイトで収集車両に乗り込み業界歴は四半世紀以上と長い。代表取締役になった今も月に数回現場に出て現場で発生する様々な課題解決に奔走する。こうした現場の視点から「家庭ごみの収集は女性向き」という小林社長に廃棄物処理業で女性を活躍させるための方策を聞いた。
サンパイ女子からの?一言 ?産廃業界を志し、働く女性たちに向けて
 産業廃棄物処理業界で活躍する女性たちの魅力を発信しようと、『INDUST』は2014年4月号から表紙を「サンパイ女子」にリニューアルするとともに新連載をスタートした。これまで44回を数える連載では、表紙にご登場いただいた方々に、入社のきっかけや仕事の内容、産廃業界の魅力、趣味まで、幅広くインタビューした。インタビューでは、産廃業界を志す女性や後輩の女性たちに向けた?一言?も寄せられている。その一言を改めて紹介する(会社・所属・役職は当時のもの)。