いんだすと2017年3月号 No. 353

これから変わる有害廃棄物規制

 有害廃棄物規制のあり方が変わります。昨年、廃棄物処理法の見直しを議論する「廃棄物処理制度専門委員会」をはじめ、水銀廃棄物や残留性有機汚染物質(POPs)の取り扱い、有害廃棄物等の輸出入のあり方を検討する会合が相次ぎ発足。昨年下旬にかけて集中的な討議が行われ、ひとまず結論をみました。会期中の通常国会に関係法の改正法案が提出される見込みです。水銀廃棄物についてはより具体的な対応をガイドラインで示すほか、POPs含有廃棄物規制を巡る国際的な動向への対応、有害廃棄物の輸出入に関するバーゼル法の改正を受けて有価の雑品スクラップへの規制が廃掃法により開始されます。これから変わる有害廃棄物規制で、新たな処理ビジネスは開けるでしょうか?