処理企業の方へ
安全衛生
産業廃棄物業界は、他産業と比較して労働災害が多い業界です。当連合会では平成16年度から安全衛生委員会を設置し、各都道府県産業廃棄物協会と連携を取りながら組織的に安全衛生水準の向上に取り組んでいます。
安全衛生管理体制の構築
厚生労働省では、産業廃棄物処理業における労働災害の減少を図るための基盤整備事業の一環として、平成15年に「産業廃棄物処理業におけるモデル安全衛生規程及び解説」、「安全衛生チェックリスト」を作成しました。また、平成18年の労働安全衛生法等の改正を受け、「産業廃棄物処理業におけるモデル安全衛生規程及び解説」について、当連合会安全衛生委員会において平成20年5月に改訂致しました。
「産業廃棄物処理業におけるモデル安全衛生規程及び解説」は、労働安全衛生法を基本として、各事業場において安全衛生管理体制を構築するための事項および労働災害防止のために実施すべき事項を規定し、その解説を加えたものです。
また、「安全衛生チェックリスト」は、各事業場の安全衛生活動への取組状況を自己診断するためのツールとして活用可能な内容となっています。
- 「産業廃棄物処理業におけるモデル安全衛生規程及び解説」のダウンロードはこちら(720KB)
- 安全衛生チェックリストのダウンロードはこちら
- ※厚生労働省のサイトに移動します。
リスクアセスメント
労働安全衛生法の改正により、平成18年4月1日からリスクアセスメントの実施が各事業場の努力義務として導入されました。
リスクアセスメントとは、事業者自らが職場にある危険性又は有害性を特定し、それによる労働災害の重篤度と発生する可能性を併せリスクとして見積もり、対策の優先度を決め、結果を記録する一連の方法です。リスクの除去・低減措置を予め検討・実施するといった、労働災害発生の予防的手段と位置付けられます。
厚生労働省では、これらの支援事業として、「産業廃棄物処理業におけるリスクアセスメントマニュアル」及び「リスクアセスメント推進研修用資料」を作成しました。
「産業廃棄物処理業におけるリスクアセスメントマニュアル」は、リスクアセスメントの基本的事項から各事業場で導入するための具体的手法等がまとめられており、社内の安全衛生管理者または研修会の講師育成のための資料として位置付けられます。
また、「リスクアセスメント推進研修用資料」は、社内あるいは各都道府県協会等で実施するリスクアセスメントに係る研修材料として活用可能な内容となっています。
安全な走行運搬作業
厚生労働省では、平成20年3月に「厚生労働省交通労働災害防止専門家検討会」でまとめられた報告書を踏まえて、自動車運転者の睡眠時間の確保に配慮した労働時間等の管理及び走行管理の充実、交通労働災害防止のための教育内容の充実等について、従来の「交通労働災害防止のためのガイドライン」(平成6年2月18日 基発第83号)を平成20年4月に改正しました。
ガイドラインは厚生労働省のホームページから閲覧・印刷することが出来ます。
- 「交通労働災害防止のためのガイドライン」はこちら
- ※厚生労働省のサイトに移動します。
また、国土交通省では、平成20年4月に発生したタイヤ脱落事故を受け、車両点検整備の実施について広く周知を図っています。特に、平成19年4月から施行された「自動車点検基準」及び「自動車の点検及び整備に関する手引」で改正された、日常点検によるホイール・ナットの脱落・緩みやホイール・ボルトの折損等の点検、3ヶ月点検によるホイール・ナットの締め付け等の確実な実施を求めています。これらの情報は国土交通省のホームページから閲覧・印刷することが出来ます。
- 「自動車使用者への点検整備の実施のお願いについて」
- 「自動車点検基準」及び「自動車の点検及び整備に関する手引」
- ※国土交通省のサイトに移動します。
